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エンペラーサーモンの食べ比べ
以前、ふるさと納税をやってみた記事を書きましたが、またまたふるさと納税をしました。
今回の納税のお礼品は
北海道白糠町のエンペラーサーモン1kgです。
実は前回も同じ自治体でしたが、今回のお礼品は前回とちょっとだけ違います。
今回はエンペラーサーモン1kg≪天日塩締め≫になります。
何が違うのという話ですが、前回のお礼品は添加物が入っているのですが、今回のものは無添加になります。
素材の良さを生かし、旨味も引き出せるよう、天日塩を適量ふりかけ、一晩熟成させているとのこと。天日塩というのは、海水の水分を太陽光で蒸発させて作った塩のことで、電気分解を用いて科学的に作る精製塩とは違い、自然の力で作った塩です。
前置きが長くなりましたが、今回は前回頼んだ天日塩締めではないものと、天日塩締めのものを食べ比べてみた感想を書いていきたいと思います。
天日塩締めがおすすめ
結論を先に言いますと、天日塩締めの方が断トツで美味しかったです。
脂の乗りや、身の弾力などは変わりないのですが、天日塩締めの方がサーモンの味がしっかりしました。
前回食べたものは、鮭の味よりも脂のこってりとした味が前面に出ていましたが、天日塩締めの方は口の中に入れた瞬間にまずサーモンの味がしたので、サーモンを堪能している感を強く感じました。
もちろん前回のものが不味い訳ではないのですが、私は今回の天日塩締めの方が美味しいと思ったので、もし白糠町への寄付を検討されている方にはエンペラーサーモンの天日塩締めをおすすめしたいです。
おすすめの食べ方
ちなみに、食べ方としてはアボカドサーモン丼をおすすめします。前回もこの調理方法でほとんど食べましたが、今回は1kg分全てをアボカドサーモン丼で食べる予定です。
材料を切って混ぜるだけなので、調理時間が短いのはもちろんのことで、洗い物が少なく、何より料理のスキルが無くても美味しく作れることがとても良いです。
アボカドサーモン丼の作り方
では、簡単に作り方を紹介したいと思います。
材料はこちらです。(2人分)
- エンペラーサーモン 250g(1パック)
- アボカド大 1玉
- 醤油 大さじ2
- ごま油 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- おろしニンニク 適量(チューブ2㎝程度)
まず、サーモンとアボカドをサイコロ状にカットして、ボウルに入れる。
- サーモンは味が濃厚なので小さめに切るのがおすすめ
- アボカドは柔らかさにもよりますが、調味量と混ぜるときに小さくなるので、気持ち大きめに切った方が良いです
全ての調味料を全て入れて混ぜる。
- お好みでコチュジャンを入れても美味しいです。
丼にご飯をよそい、具を盛り付けて、卵黄を乗せれば完成!
とても美味しいです。
サーモンの大きさ次第では、丼2杯食べても少し余るので次の日の朝に、さらに味が染みたものを楽しめます。
先に書いた通りサーモンの味が強いので、今回紹介した味付けにも全然負けず、はっきりと食材の存在感を感じる事ができました。これが、天日塩締めをおすすめした理由です。
もしかしたら、調理方法によってはまた違った感想になるかも知れませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。
まとめ
今回、北海道白糠町のふるさと納税の2種類のエンペラーサーモンについて食べ比べをしてみました。
どちらもとても美味しかったですが、私の好みとしては天日塩締めがおすすめです。
この記事を書いている時点で既に半分の0.5Kg分を食べ終えましたが、何度食べても飽きないのでまたリピートするかもしれません。
ちなみに、「サーモン食べ過ぎかも、、、」と心配になった事があったので栄養素についてネットで調べてみたところ、1日に切り身2切れ以上食べると、脂や塩分の摂り過ぎみたいです。
切り身2切れが何gになるかは分からないのですが、アボカドサーモン丼1杯で大体100gくらいなので食べ過ぎという訳ではなさそうです。
また、良い面としてサーモンにはアスタキサンチンという栄養素が含まれていて、身体の老化物質や疲労感などを取り除いてくれる働きがあるそうです。
(熱を入れると壊れる栄養素なので、生食が良いみたいです)
さらに、アボカドには代謝を助ける働きをするビタミンB群が豊富とのことで、こちらも疲労回復を助ける働きがあります。
私の好みで選んだ食べ方でしたがアボカドサーモン丼は身体にもとても良いようです。
誰でも簡単に作れるので、料理が苦手だけどせっかくの良い鮭を台無しにしたくないという方にはおすすめのレシピです。
- エンペラーサーモンは天日塩締めがおすすめ
- サーモンには、身体の老化物質や疲労感などを取り除いてくれる働きのある栄養が含まれている
- 食べ方はアボカドサーモン丼がおすすめ
他にもふるさと納税をやってみました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。