Amazon primeで配信していた「バチェロレッテ・ジャパン」が昨日最終回を迎えました。
毎週金曜日の晩、仕事から解放された喜びと晩ご飯を噛み締めながら、机にセットしたiPadで見るバチェロレッテはとても楽しかったです。
そのバチェロレッテも、今週で最終回。
楽しみが一つ減ってしまい寂しい気持ちですが、記憶が新しいうちに感想を書いておきたいと思います。
※ネタバレを含みます。
バチェロレッテについて簡単に説明するとこんな感じです。
- ハイスペックな女性(バチェロレッテ)が結婚相手を探すため、17人の男性達と2ヶ月間に渡り旅をする。
- 女性は気になる男性にその証として薔薇を渡し、薔薇を貰えなかった男性は旅から去る
- 旅が進むにつれて渡せる薔薇は少なくなり、最後の1名に残った男性はバチェロレッテと交際する権利が与えられる。
バチェロレッテの面白さは何と言っても、誰が残るかの予想と、参加している男性に対してあーだこーだ言うことです。
もし僕が参加者だったら間違いなく何も出来ずに最初に脱落する1人だと思いますが、いつも好き勝手言って楽しんでました。
全体を通して
見終わった後の感想としては、全体的に面白いけどラストはすっきりしなかったという感じ、推しが選ばれなくて残念とかそういうのではなく、人間関係のゴタゴタを見ちゃったような気分でした。
まあ、このバチェラーシリーズですっきりした試しはないですけどね!
感想
それでは感想です。
まずバチェロレッテの福田萌子さんについてですが、職業はスポーツトラベラーという旅をしながらスポーツをする仕事らしいですが、詳しい内容はさっぱりです。
限られた人しかなれない隠しジョブなんでしょうか、お給料は良さそうです。
スポーツをしているだけあって体型はもちろん容姿もとても綺麗な方です。
話し方や立ち振る舞いからハイスペック感が伝わってきて、バチェロレッテにふさわしいといった感じです。
対して男性人ですが、
17人もいるとそれは色々な人がいます。
実業家、役者、画家、、、etc
中には美容男子なんてのもいました。
ちなみに僕の推しは北海道育ちのオーストラリアンのマラカイでした。23歳という若さに似合わない落ち着きや、はっきりした物言いが印象的でした。
外見は外国人である自分について、「表紙で中身を判断しないで」と書いた本を萌子さんに渡したシーンはカッコ良かったです。
僕がまさにマラカイを外見で中身を想像していたので、その瞬間に推しになりました。
彼の見せ場は他にもあって、他の人が萌子さんとデートしている最中に1人だけ割り込むことができ、誰が行くかを話し合うシーンで、キレッキレの主張をかまして他の男性陣を圧倒しました。
(結局、他の人に譲っちゃいましたが)
萌子さんの前で見せてくれたら良かったのになぁ。
何故か、彼は萌子さんの前ではシャイボーイでした。
ただ最終回を見て思ったけど、マラカイと萌子さんは合わなさそう。マラカイのキレのある意見も萌子さんに「これが私の決断なの」と跳ね返されて落ち込むマラカイが想像できます。
この萌子さんですが、2ヶ月で見せた姿は教師もしくはカウンセラーのようでした。男達が萌子さんに言い寄ってくるのですが、萌子さんは旅に参加した理由や萌子さんを具体的にどう思っているかの質問で返します。
その質問に焦って、しどろもどろになっている男達の答えを強い眼差しで見つめながら待つ萌子さん、更に目が泳ぎまくりで焦る男性。
こんなシーンが沢山ありました。
最終回に残った、実業家の黄さんと画家の杉ちゃん、この2人は萌子さんの質問にもしっかり答えられて、その上で自分の魅力もアピールしていてすごく良いとこまで行きました。
、、、でも、ダメでした。
誰も選ばないという、結果でした。
正直、萌子さんが結ばれるイメージが出来なかったので納得と言えば納得ですけど、なんか萌子さんの中にとてつもなく頑丈な壁があるんでしょうね。
参加者全員で舞台裏のぶっちゃけトークでは、会場が重くなりすぎないためのナイナイのボケにもあまり笑わず、杉ちゃんの全力の告白もむしろ辛そう。
番組最後の岡村さんのボケで萌子さんと杉ちゃんが植えたリンゴの木をいじって「木は切っちゃお、もし実がなったらみんなで食べちゃおう!」と言ったボケにも会場は笑顔でも萌子さんだけ全然笑ってなかったのは印象的でした。
今までのバチェラーシリーズでは、番組で成立したカップルの大半は別れてますが、その逆で番組後に交際スタートもあるんじゃないの?と思った事もありましたが、あの最後を見てそれは無いかなと思いましたね。
最後に
ラストは微妙だなんて言いましたが、全体を通してこのシリーズは気に入っています。
次のシーズンがあれば見たいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。