以前感想を書いた陳建一のお取り寄せグルメの続きです。
前回は麻婆豆腐(建一ver)、エビチリ、豆腐焼売の感想を書きましたが、今回は麻婆豆腐(健太郎ver)と棒餃子について書きます。
僕が購入したこちらの商品は陳建一と息子の陳健太郎がプロデュースした中華料理がおうちで食べられるセットです。
価格:5,400円 |
少々お値段しますが、お店に行かずとも陳建一の中華料理が食べられるなら、と思って購入しました。前回の感想だけでこのセットを評価すると、リピートはないかなぁ、という感じですが、まだ全て食べたわけではないので挽回してくれることを期待しています。
では早速感想ですが、結論を先に書くとこんな感じです。前回同様に5段階で評価しています。
棒餃子 2点
以前食べた豆腐焼売と同じ味?
麻婆豆腐(健太郎ver) 4点
美味しい!でも、陳建一verの方が美味しい気がする。
ここからは、それぞれについて詳細な感想です。
まずは、棒餃子から。
5段階評価で2点を付けたのは、前回食べた豆腐餃子と同じで味が質素というところから来ています。豆腐餃子の1点よりも高くつけた理由は、今回調理の時にしっかり蒸して作ったこともあり、一口目を食べた時に「おっ!もちもちだ」と思うほど生地の食感は良かったからです。ただ、僕の味覚では結構薄味で、何も付けずに食べるのは正直美味しくは感じなかったですね。僕の調理が悪いのか、こういうものなのかは分かりませんが、ちょっと残念でした。
では、次に麻婆豆腐(健太郎ver)の感想です。
こちらは美味しかったので、4点をつけました。痺れるような辛味はもちろん、山椒もしっかり効いていて炊き立ての白ごはんと食べましたがすごく美味しかったです。食べといてなんですが、僕は基本辛い食べ物が苦手なので汗をダラダラかきながら食べて、辛いでも美味い!を繰り返して完食しました。
美味しかったのですが、前回食べた健一verの方が美味しく感じましたね。陳建一の方が上、みたいな思い込みが入っていると思いますが、健一verは口に入れた時に挽肉の美味しさもしっかりありながら唐辛子より山椒強めの辛味が美味しく感じたのに対して、健太郎verは口に入れた時に唐辛子の辛味を真っ先に感じて後から挽肉、山椒という順番でまず辛さが目立ったように感じました。どちらも美味しかったのですが、僕の好みで評価すると健一verに軍配が上がりました。まあ、同じ麻婆豆腐ですが、健一verは本格四川麻婆豆腐で、健太郎verは5年熟成豆板醤を使った陳麻婆豆腐と書いてあるので、多分少し違うものなんでしょう。
それでは、前回食べたものも合わせて評価をまとめてみます。
豆腐焼売 1点
エビチリ 3点
麻婆豆腐(健一ver) 4点
棒餃子 2点
麻婆豆腐(健太郎ver) 4点
今の段階では麻婆豆腐以外は残念な結果ですね。
あとは、まだ食べていない餃子と杏仁豆腐がどこまで巻き返してくれるかにかかっています。こちらは陳建一監修みたいなので、期待したいところです。
全部食べ終えたら、今までの分も含めて評価を見直して、総合評価をしてみようと思います。
今の感じだと、もし次に購入するとしたら麻婆豆腐だけのセットですかね。
残りの分も食べたらまた感想を書きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。