読書や日常の感想文

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頭の中の文字起こし

まさか、夜泣き? いつから始まり、いつ終わるのか?対策などを調べてみた

今回は夜泣きについて書きます。

少し前から、生後0ヶ月の我が子が夜中に泣き止まない事が増えてきました。

「まさかこれが夜泣き?」

「こんなに早くから始まるの?」

「いつまで続くんだ…」

そんな不安をなんとかしたいと思い、夜泣きとは一体何なのか、また対処法があるのかを調べてみました。今回は、それらについて僕の経験も交えながら書いていこうと思います。

 

結論を先にまとめますと
  • 夜泣きとは、明確な原因がないのに夜中に起きて激しく泣くこと
  • 生後3カ月から生後1年半前後に起きやすいといわれている
  • ネットに書かれている対処法はあまり効果がない(赤ちゃんの個人差や生後の日数が関係?)
  • ただ、ネットに書かれている対処法を組み合わせる、赤ちゃんに合わせてアレンジするなどで効果があった

 

夜泣きとは

夜泣きとは、明確な原因が見当たらないにもかかわらず、眠っていたはずの赤ん坊が夜中に起きて激しく泣く状態のことのようです。

お腹が空いたとか、おむつを替えて欲しいとか、そういった理由もないのに急に泣き出すようであれば夜泣きということですね。

うちの子の場合、授乳後はいつもご機嫌で寝てくれていたのに、ある日を境に授乳後に眠ったと思いきや急に起きて泣き出したり、抱っこしたら泣き止むけどベットに寝かすと泣いて寝てくれないようになってしまいました。

 

いつ頃始まって、いつ終わるの??

ネットで検索すると、様々な解説がありましたが、ベビー用品でお馴染みの西松屋さんのHPに次のように書かれています。

赤ちゃんの夜泣きは、生後3カ月から生後1年半前後に起きやすいといわれています。とはいえ、夜泣きの時期や程度は赤ちゃんによってそれぞれ。2歳を過ぎても夜泣きしてしまう子もいれば、全く夜泣きがない子もいます。個人差があるということを覚えておきましょう。

引用元:いつからいつまで?夜泣きの原因とその改善策 | MIMI STAGE

ここで僕が疑問に思ったのが、生後3ヶ月頃までは夜泣きではないの?ということ。

これを読んだ時、うちの子が生後約1ヶ月だったのですが、授乳などの泣く原因を全て対処しても泣き止まない事が度々あり、夜泣きだと思っていました。

他のサイトを調べてみると、生後1ヶ月未満は一般的に夜泣きとは呼ばないと書かれているところもあれば、生後0ヶ月から夜泣きが始まったという人のコメントがあるなど様々です。

僕の解釈としては、生後1ヶ月未満を夜泣きとしないと記載しているサイトは学術的に夜泣きを解説しているもので、0ヶ月から夜泣きと表現しているサイトは、実際に子育てをしている方を対象にしたアンケートなどがベースのようなので、夜に泣き止まない状況=夜泣きと表現している印象でした。

うちの子の場合も後者に当てはまることになりますね。

 

夜泣きの対処法は?

いつくかのサイトで調べた結果、大体は次のような対処法が書かれていました。

  1. 抱っこ
  2. ミルクをあげる
  3. 話しかける
  4. ドライブに連れて行く
  5. 音楽を聴かせる

 

これらを実践してみた結果ですが、正直どれも効果があるとは言えませんでした。

対処法の中では、抱っこと話しかけることが1番効果がありましたが、毎回効果があるわけではないので対処法として効果があるようには思えません。

ドライブに連れて行くことについては、マンションに住んでいるので、泣いている子供を深夜に外に連れ出す事は近所迷惑になってしまうことから試せませんでした。

音楽を聴かせる事については、YouTubeに投稿されている赤ちゃん用のBGMや効果ありと噂の出前館の歌、反町隆史のpoisonなどを試しましたが効果なし。

ただ、ドライヤーの音で落ち着いた事があったので音の種類に関係があるのかもしれません。

それに、赤ちゃんには個人差がありますし、効果の現れ方は生後何ヶ月かにも関係がありそうです。

うちの子の場合は0ヶ月で、音楽を聴かせても本当に聴こえているか怪しいぐらい何の効果もありませんでした。

 

他に対処法はないのか?

厚生労働省のHPに子供の泣き止ませ方が紹介されていて、ビニール袋をカシャカシャ音を聴かせたり、口でシーっと音を鳴らす、おくるみで包むなどがありました。

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/0000030731.pdf

 

試した結果、どれも効果は微妙。

おくるみは逆効果で余計泣いちゃいました。

ちょっとだけ効果があったのは、シーっと音を鳴らす事で、ドライヤーの音と共通する効果を感じました。

 

赤ちゃんに合わせた組み合わせに効果あり

今まで書いた対処法は単体ではどれも効果が薄かったのですが、若干アレンジしつつ組み合わせると効果がみられるものがありました。

あくまでうちの子が基準になるのですが、抱っこしながら話しかけて、家中をゆっくり歩き回ると落ち着きやすかったです。

話しかける内容は、一定のリズムかつ囁き声(シーの音の応用)で名前を呼び続けると落ち着きやすかったです。

あとは、僕の気持ちを感じ取られてしまうのか、眠い、疲れた、泣き止んでくれーと考えながらあやしていると、ほぼ確実に泣き止みませんでした。

逆に吹っ切れて、今日は徹夜だ!ぐらいの気持ちでやった時は、いつもより早く落ち着いた気がします。

それに、寝かせる場所を変えるのも効果がある時がありました。

うちはベビーベッドとファルスカのベッドインベッドを使い分けているのですが、ファルスカのベッドは移動させやすいので、違う部屋に置いて寝かせてあげると眠る時がありました。


 

 

おわりに

今回、赤ちゃんの夜泣きについて書いてみました。

育児で大変な事の一つとしてかなり上位に位置する夜泣きですが、最近実際に経験したことで大変だと言われている理由を身をもって感じています。(うちは生後0か月なのでまだ夜泣きとは言わないらしいですが)

眠れないことに加えて、赤ちゃんの鳴き声の精神ダメージと泣いている理由が分からない不安がじわじわと体力を削っていくのでかなり辛いです。

そのまま夜が明けて、また始まる次の日に途方もない疲れを感じることもありました。

ただ、朝になってすやすやと眠った我が子を見ていると疲れを忘れて寝顔を撮ったりしています。

まだまだ育児は始まったばかりですが、挫けず頑張っていきたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。