読書や日常の感想文

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頭の中の文字起こし

妻の姉から貰ったベビーバスがすごく重宝した。おすすめのベビーバスのレビュー

 育児を始めると初めての事ばかりで大変に思う事が沢山あると思いますが、その一つに「沐浴」があるかと思います。

僕は事前に産院で人形を使った沐浴のレクチャーを受けていたので余裕で出来るはずだと思い込んでいたのですが、実際はあまりに思い通りにいかなくてへとへとになった記憶があります(まず服を脱がすことがうまく出来なかった…)。

それでも、赤ちゃんと普段とは違ったスキンシップを取れる瞬間でもありますので、慣れてくると沐浴してあげる事が意外と楽しくなったりもしました。

というわけで、今回は沐浴をテーマに僕が実際に沐浴で使っていたものや、どんな風に沐浴をしていたかを書きたいと思います。

あくまで僕の例ですが、出産準備をしている方や、自宅の何処で沐浴したらいいの?と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

簡単なまとめ

  • ベビーバスはリッチェルのふかふかベビーバスがおすすめ
  • 必要ないと言われる湯温計はあると便利だった
  • お風呂が狭いのでダイニングで沐浴した

ベビーバスはリッチェルがおすすめ

リッチェル(Richell)のふかふかベビーバスが使いやすかったです。


 

ベビーバス買わないとなあ、どれがいいんだろう?と考えていたところ、妻の姉から出産祝いでおすすめ育児グッズをいくつか貰った中にこの商品が入っていて非常に重宝しました。

ネットで検索しても、自宅の環境別に色々なベビーバスがおすすめされているものの、沐浴経験がないのでいまいちどれが良いのか分からなかった事もあって、かなり助かったのを覚えています。

何が良いの?

  • 軽くて、持ち運びやすい
  • 柔らかく、落としても壊れたりしない
  • すぐ使わなくなるので値段が丁度良い
  • 使わなくなったら空気を抜けば収納簡単
軽さと丈夫さ

使用してみて思ったのは、軽さ多少雑に扱っても壊れないところが非常に良かったです。

育児で寝不足かつ疲れが溜まっているなかで毎日の沐浴の準備は結構面倒くさいんですよ。

ベビーバスといっても結構大きいので、僕の家が狭い事もあって、準備の時に壁などに度々ぶつけてしまったのですが、柔らかいので全く問題ないです。

しかも軽いので抱っこで疲れ果てた手首にも優しく、もし落としても床が傷つく事もありません。

価格と収納しやすさ

値段収納しやすいところも良いです。

貰い物なので値段を評価するのはちょっとおかしいですが、この使いやすさで2〜3000円ですからお手頃だと思います。それに、ベビーバスの使用する期間が数ヶ月とそこまで長くないのでコスパが良いです。

また、浮き輪のように空気を入れて膨らませる構造なので、空気を抜けば折り畳んで収納が可能で、かさばりません。

余談ですが、この手の空気を入れる商品は口で膨らませるか、足で踏むポンプを使うものだと思っていたのですが、この商品はポンプが内蔵されているんですね。時代は進んでいるんだと感動しました。

空気を膨らませるのがちょっと楽しいです。

湯温計は必要?

ボディソープなどの必須のもの以外で、購入を迷うものに湯温計があります。

湯温計の必要性をネットで調べると高確率で要らない意見多数の湯温計ですが、要らないとされている意見の殆どは「手で触ったらわかるでしょ」というものです。

実は僕も同じ意見でしたが、出産準備で色々買い物をしていた勢いで湯温計を購入しました。

結果、購入して良かったと思っています。

初めて沐浴をした時、湯温計を購入していたのにも関わらず、手の感覚でお湯の温度を調整してしまったのですが、ぬる過ぎて大泣きされてしまい、沐浴が終わる頃には赤ちゃんの身体が冷えてしまった事があったんですね。

その時は、ちゃんと湯温計で温度をチェックすれば良かったとすごく後悔しました。

湯温計を使えば今書いたような失敗はありませんし、自分の赤ちゃんがどれぐらいの温度が好きかも分かるのであると便利だと思います。(うちは適温38度より気持ち熱めの方が機嫌が良かったです)

そもそもなんで温度調整を間違えてしまったのかと考えてみたところ、僕が末端冷え性で年中手が冷たいので、手で温度を測るのに向いてなかったんだろうという結論に至りました。

そういう意味では、末端冷え性の人には湯温計がおすすめといった感じでしょうか。

あとは育児をする人が複数いる場合にお湯の温度が、人によってバラバラになることを防げますので安心です。


 

余談ですが、白くまのデザインは海が暑くなっているという、温暖化に関するメッセージでも込められているなんて変な深読みをしていました。

何処で沐浴する?

僕はダイニングの4人掛けテーブルの上にバスタオルを敷いてやっていました。

最初はお風呂場と脱衣所での沐浴をイメージしていたのですが、狭くて着替えやバスタオルなどを置くスペースが狭いことと、風呂場の床にしゃがんで沐浴させるには僕の腰と首が耐えられないと思ったのでダイニングにしました。

デメリットはお湯はりとお湯抜きに少々時間がかかって面倒な事なのですが、立って作業できてテーブルの上で沐浴、体拭き、保湿、着替えまでの一連の作業が出来るのでメリットの方が大きかったです。

育児をしていると抱っこで手首と背中が痛くなりますし、下を向く回数が増えて首も疲れます。

身体の負担を軽減する意味でダイニングテーブルはおすすめです。

おわりに

今回は沐浴について書きました。

初めて沐浴をしたときは、赤ちゃんのふにゃふにゃの身体をどう扱ったら良いのか、怪我させてしまわないかと恐る恐るやっていましたが、慣れれば赤ちゃんと水遊びしているようなもので楽しいものです。

また、着替えの途中におしっこしたり、沐浴後に大量のうんちで汚れてしまうなど、話で聞いていただけの育児あるあるが実際に起こると予想以上に慌てるという事も分かりました。

もうすぐ沐浴の期間が終わりなので、次は一緒にお風呂に入った時の事でも書きたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。