【レビュー】ビュリーのおすすめハンドクリーム ポマードコンクレット
今回はビュリーのハンドクリーム「ポマードコンクレット」のレビューです。 僕は今までハンドクリームを日常的に使用することがなかったのですが、最近になって急に手の乾燥が気になるようになり、ハンドクリームを携帯するようになりました。 手が乾燥する理由は色々とありますが、単純に空気が乾燥していたり、水仕事をした後や、最近では手洗い・除菌の後なんかがありますよね。 手が乾燥した時の皮膚がつっぱる感触や、さかむけができてふとした瞬間に服に引っ掛かる痛み、あと単純に見た目が良くない。手は日常で頻繁に使う上に目につきやすい部分なので気になる人は沢山いると思いますが、僕はやっと最近それに気づいたというわけです。
商品の説明
ごく良質のシアバターをふんだんに配合し、セサミオイル、ミツロウに、カモミール蒸留水を加えたハンドクリーム。気温の変化や大気の乾燥による肌荒れを防ぎ、お肌に惜しみなくうるおいを与るベストセラーです。カモミールが優しく香ります。引用OFFICINE UNIVERSELLE BULY - オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー オンライン サイト
HPの商品説明文にある通りベストセラー商品で、僕が以前店舗に買いに行った時は店頭の目立つガラスケースの中にお洒落に展示されていました。
商品のデザインといい、樹脂のチューブではなく金属のチューブに入っている辺りがどことなく高級感があります。
前置きはこれぐらいにして、使用した感想を書いていきましょう。
レビュー
塗り心地
使い始めは「クリームが固めで伸びにくそう」というのが率直な印象でしたが、手の温度でクリームが温まるほど伸びやすくなるのか、塗りやすいです。
塗り終わった後も、油っぽいぬるぬる感は無く、薄い膜でコーティングされたような塗り心地で、塗った後に物を触った時の不快感はありません。僕としてはそこがとても良かったです。
保湿性能
保湿性能については、市販されているハンドクリームとそこまで大差は無さそう、というのが正直な感想です。僕は以前からキスミーの薬用ハンドクリームを使っていて、保湿性能だけで比べれば差は感じませんでした。
ただ、塗り心地にも書いたように、手を薄い膜でコーティングされたような、しっかり保湿されている安心感があります。
それに、塗った後何故だか分かりませんが、しっとりすべすべ感に加えて、手がふわふわになったように感じるんですよ。こういう効果のあるハンドクリームを使った事がなかったので驚きでした。
香り
りんごの様な少し甘い良い香りがします。僕は強い香りが苦手なのですが、これは香りがそこまで強く無く、周囲に香りが漂ってしまう心配もないです。個人的にこの香りはかなり好きで、この香りを嗅ぐととても癒されますね。
デザインや価格など
青地に大きな手のイラストが描かれたデザインはインパクトがあってこの商品を知っている人なら一目でビュリーのハンドクリームと分かりますし、西洋美術?のようなデザインはすごくお洒落です。
余談ですが、僕はこのデザインを見た時、僕の好きな漫画のジョジョの奇妙な冒険で有名な荒木飛呂彦先生のスタジオのシンボルになっている手のマークを思い出し、そういった面でも気に入りました。
価格は税抜き4700円とハンドクリームにしてはかなり高い部類になるんじゃないでしょうか。
僕が使っていたキスミーのハンドクリームはサイズにもよりますが500円もしなかったので約10倍です。
購入する時には結構覚悟が必要でしたが、内容量がたっぷりあるので長く使えそうなのと、贈り物としては良い金額かもしれません。
あと、半分ぐらいのサイズで価格を抑えたタイプがあると非常に嬉しいと思いました。先程も書きましたが、内容量が多く長く使えるのは良いのですが、商品が大きくて持ち運びにはあまり向いて無いです。
公式サイトでビュリーの製品を購入した時に、サンプルでデザインはそのままでミニサイズのハンドクリームが付いてくる事があるようなので、余計にそう思いました。
ブランドの方針や利益率の関係もあると思いますが、結構需要があると思うんですけどね。
おわりに
今回はビュリーのハンドクリーム「ポマードコンクレット」のレビューを書いてみました。
実は自分の為ではなく妻に贈り物として購入したのがきっかけで知った商品だったのですが、まさか僕自身が気に入ってしまうなんて予想外です。
ちょっと使ってみたら?と勧められた時に、最初は僕にはキスミーがある!と頑なに断ったのですが、今思えば勧めてもらえて良かったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。