【レビュー】ユイルアンティーク ビュリーのおすすめボディオイル 香りの感想
最近は男性もボディケアを気にしている人が多くなっているんですかね。今の時代、男女を分けるような言い方はあまり相応しくないかもしれませんが、やっぱりボディケアと聞くと僕の中では女性のイメージが強いのが正直なところです。
そんなところで、先日職場の同僚との雑談でボディケアの話題になりました。
「俺はこれを使ってる」「この商品が良いよ」なんて言う同僚の横で僕はうんうん頷いていると、近くにいた別の同僚も話に入ってきて同じように自身のボディケアの話をするなど、普段はしないような会話をしました。
やっぱり、年齢に伴う肌トラブルへの不安や、いつまでも若さを保ちたいという気持ちは男女関係ないんでしょうね。
かくいう僕もボディケアに少し関心があり、妻の薦める商品をお裾分けしてもらいながらボディケアをしています。
というわけで、今回はボディケアについて書いていきます。
今回はビュリーのボディオイル
『ユイル・アンティーク』の紹介です。
使用感
まず使用感ですが、使い心地、使い勝手共に良好で、水に濡れた状態でも使用できるので、脱衣所に置き、入浴後にすぐ保湿が可能なところが特に良いと思います。
保湿感もしっかりあって、濡れた身体に使用するからか使用後のペタペタ感は少ないです。水分と一緒に拭き取っても身体に浸透しているようで、しっとり感はちゃんと残ります。僕は使ったことはありませんが、ヘアオイルにも使えるようなので汎用性が高く、人によっては結構使用頻度がありそうです。
お値段はお高いのでホイホイ買えないと思いますが、そういった面ではプレゼントには結構良いんじゃないかなと思います。購入時にプレゼント用だと伝えれば包装してお洒落な自体で名前も書いてもらえますよ。
香り
そしてこの商品で忘れてはいけないのが「香り」でしょう。
香りは全6種あり、おそらく購入を考えた人は香りで悩む人が多いと思います。
やっぱり使い続けるためには使用効果と同じくらい重要な要素だと思いますね。
実はまだ全種類試した事がないのですが、6種類のうちの半分の3種類までは使った事がありますので、それらについて書いていきます。
リケン・デコス
苔と鉱物の香りで、ビュリーの香りの中でも有名なんじゃないですかね。苔は分かるとして、鉱物の香りってあるの?と、はてなが浮かぶ香りですが非常に良い香りです。
基本はグリーン強めの少し苦い香りですが、草っぽすぎず、苦さも心地良い程度といった感じで、飽きにくく長く愛用できる香りだと思います。個人的にこの香りが1番好きです。
フルール・ドランジェ・ドゥ・ベルカンヌ
説明にはオレンジブロッサムのフレッシュな香りと書いてあり、華やかな香りをイメージしましたが、実際は草木の香りが強い印象です。とはいえ、リケン・デコスほどではないので、リケン・デコスよりも少し甘さが欲しいと思う人は気にいるかもしれません。僕は付けた直前より、時間が経った後の香りが好きですね。
ヘリオトロープ・デュ・ペルー
花の香りをベースにトンカビーンズとスミレを加えた香りで、杏仁豆腐の香りに似た甘めの香りです。
これがなかなかクセになる香りで、僕は甘い香りがあまり好きではないのですが、後に引かない甘さと言いますか、心地良い甘さですね。ただ、個人的には長く使っているとちょっと飽きる時があるかなと思いました。
デザイン
香り以外の面についても少しだけ触れておきます。
ネットで調べたりすると、商品の見た目も人気のようで、メルカリなんかでは空き瓶だけで売られていることもあり、しかもちゃんと買われているという事実に驚きました。僕はあまり商品の見た目にこだわりはありませんが、蓋のデザインは結構好きですね。余談ですが、濡れた手で使用して容器のラベルが濡れると剥がれてきますので、容器の側面を挟んで持つとラベルが濡れにくく、容器が綺麗な状態を保てます。容器の見た目が悪いと折角気に入っても気持ちが下がっちゃいますからね。
ただ、ちょっと気になるのは最近瓶の質がほんのちょっとだけ変わったことです。言葉で言い表しにくいのですが、デザインは同じでも少し簡素な質感の瓶に変わったので、前までにあった重厚感が少し減ったかなと思っています。
おわりに
今回はビュリーのボディオイル『ユイル・アンティーク』を紹介しました。使い心地はもちろん香りが素晴らしいのでおすすめです。少しお高いので中々手に出しにくいですが、使ってみる価値のある良品だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。