読書や日常の感想文

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頭の中の文字起こし

味噌汁にのりたま

今回は会社でお昼を食べている時に考えた事を書きます。

僕の会社でのお昼ごはんは近くの露店弁当と決まっています。500円でお弁当と500mlのお茶が買えて、ふりかけにインスタント味噌汁も付いてます。お弁当は色んな種類があって、ご飯の種類も白米、炒飯、炊き込みご飯などなど、レパートリーに富んでいるので、毎日食べても飽きないです。

強いて言うなら、支払いが現金のみというところが欠点ですが、僕は500円玉貯金をしているので最近では500円玉をゲットできる唯一の場所ということもあって、そんなに気にしていないです。

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ある日、いつものようにお弁当を買いに行き、チキンカツ弁当白米大盛りと綾鷹を買って会社に戻ったあと、いつも通りインスタント味噌汁を作りに給湯室に行きました。

ここでハプニングが発生。何を思ったか、ぼーっとしていて味噌を紙コップに入れた後、お弁当に付いていたふりかけも入れてしまったんです。

お湯を入れる前にできる限りふりかけを取り除いて、その日はのりたまが入った味噌汁と、ふりかけなしの白米大盛りを食べる羽目になったのですが、実はこれは初めてではなく2回目です。

前は、ふりかけではなくご飯ですよが付いていて、味噌汁と間違えて紙コップに入れてしまい、紙コップごと捨てる事になりました。

別に疲れているわけでもないし、悩み事で頭がいっぱいということもないです。

じゃあ何故なんだ、と考えて気付いた事がありました。

 

僕は普段から考え事ばかりして過ごしているという事です。考える事は仕事のことやプライベートの事、昔の事をふと思い出したり、昨日読んだ本の内容が頭に浮かんだりと様々ですが、四六時中考え事をしていて、実際に目の前で見ている事に全然集中していないんです。

よく漫画なんかで考え事に没頭し過ぎてコーヒーに延々と砂糖を入れ続けたりする描写があると思いますが、あんな感じですね。漫画の話かと思っていましたが、実際に現実でも似たような事があるとは思いませんでした。

ここから更に気付いた事が、昔と比べて日々の記憶が思い出しにくくなってきているんです。

自分で言うのもなんですが、まだまだボケるには早すぎる年齢なので、年齢のせいでそうなっているわけではないんだと思うんです。

 

ここで僕が出した答えは、毎日頭の中で過ごす時間が長くて、現実を生きてないんじゃないの?、ということです。それだから、日々の記憶が残らなくなってしまったのかもしれません。

思えば、僕が小さかった頃は考え事なんかせずに目に映るものだけに夢中でしたし、今でもその頃の記憶は結構はっきりと思い出せます。

年齢を重ねると程度は違えど僕みたいになってくるもんなんでしょうか。

 

そんな事をぼんやり考えながら、のりたま入り味噌汁を飲んでいました。ふと思いましたが、その時飲んだ味噌汁の味が全く思い出せないです。のりたまが入ってる味噌汁なんて普通なら記憶に残りそうなものだと思うんですけど。

 

まあ、こんな事言っていたら、キリが無いですね。

考え事ばかりする癖がついてしまったのなら、少しでも為になるような考え事をできるように、色々と知識を広げようと思います。

そういえば、最近読んでいる本が中々面白いのですが、もう少しで読み終わりそうです。読み終わったらまた感想を書きたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。