読書や日常の感想文

読書や日常の感想文

頭の中の文字起こし

悩むほどではないけど、なんとかしたいこと「スイッチはひとつじゃなかった話」

f:id:nazenaze100:20210827044504p:image

先日、子供が生後2ヶ月を迎えました。

生後間もない頃の写真を見返しては、成長したなぁとまだ2ヶ月しか経っていないのに懐かしんでいます。

最近、妻と子供の様子を見に行った時に、僕らに気づいて笑顔を見せてくれたことがありました。

たまに前触れもなく笑う事がありましたが、僕らを認識ながら笑ってくれるのには感動でしたね。

少し前まで笑うことなんてできなかったのに、ほんと嬉しいものです。

こんな風に楽しい事が多いですが、以前書いた記事に続き「悩むほどではないけど、なんとかしたいこと」について書いていきたいと思います。

今回で3回目です。

子供が短期間で成長していくので、良い変化もあればなんとかしたい変化もどんどん増えていきます。

今回のなんとかしたい事は座ると泣き出すことです。

f:id:nazenaze100:20210827010539p:image
f:id:nazenaze100:20210827010536p:image
f:id:nazenaze100:20210827010542p:image

立って抱っこしている時はすごく穏やかな顔で寝てくれるのですが、そろそろ落ち着いたから座ろうかな、と思ってそっと椅子に座るとたちまち顔をしかめて泣き出します。

ただでさえ普段の家事やらなんやらで立っていることが多いので、立ってあやし続けるのは足に結構ダメージがあります。

赤ちゃんの背中には目を覚ますスイッチがあるとよく言いますが、僕のケツにも子供を起こすスイッチができてしまったようです。

これが地味につらくて、よく寝る日は良いのですが寝ない日は足への負担はもちろんのこと、他の事にも影響があるのでちょっと困ります。

知らなかったのですが、この現象はかなり育児あるあるな話なんですね。

ネットで調べてみると同じようなことを書いているサイトやブログがいくつもありました。

なんでも人間に限らず哺乳類の生物に見られる事で、子供を抱っこして運ぶとリラックスする効果が得られるようなんですね。

だから、その逆で座ってしまうと子供が泣いてしまうみたいです。

とある研究のレポートにこんな事が書いてありました。

母親が歩いている時は、座っている時に比べて赤ちゃんの泣く量が約10分の1に、自発的な動きが約5分の1に、心拍数が歩き始めて約3秒程度で顕著に低下する

引用元:抱っこして歩くと赤ちゃんがリラックスする仕組みの一端を解明 | 理化学研究所

立って抱っこしている時はリラックス効果がかなりあるみたいですね。

立ってる状態から座る事を別の事で例えると、めちゃくちゃふかふかの高級ベッドで寝ていたのに、急に硬い床に寝かされたみたいな感じでしょうか。

確かに泣きたくなりそうです。

そういえば、子供を抱いている人が電車で席が空いていても立っている事を何度か見かけたあるのですが、これが理由だったのかもしれません。

てっきり座っている時に子供がバタバタして隣に座っている人に迷惑をかけるからだと思っていましたが、立っていると落ち着いてくれるからなんですね。

今はこのご時世なので、子供を抱いて電車に乗った事がまだないのですが、電車に乗るようになれば僕も同じ経験をするんですかね。

まだまだ外出しにくい状況ですが、早くなんの不安もなく子供と出かけられるようになってほしいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。