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Google AdSenseに通過
先日、嬉しいことにGoogle AdSenseの審査を通過しました。以前からGoogle AdSenseには興味があったので、審査に合格した方のブログを読んだり、ネットでコツなどを調べながら申請を続けて、5回目の申請で審査を通過できました。
はてなブログをやっていてGoogle AdSenseに興味がある方は、一度は聞いた事があると思いますがGoogle AdSenseとはてなブログは相性が悪いとよく言われています。
Google AdSenseの審査を通過するためのコツや丁寧な解説はネットで検索すれば沢山出てきますので、今回は私が審査に通過するまでにやっていた事やブログの状態について書いていきたいと思います。あくまで一例でしかありませんが、何度申請しても審査に通過できずモヤモヤしている方の参考になれば嬉しいです。
申請時のブログについて
まず始めに、審査に通過するまでのブログの状態をまとめてみました。
- 2020年7月ブログ開設
- 無料アカウント
- 申請時の記事数 22本
- 1つの記事で1500〜2000文字
- 記事の内容 雑記(仕事の事や読んだ本など)
- プライバシーポリシー設置済
- お問い合わせフォーム設置済(Googleフォーム)
- Googleサーチコンソールに登録済 (サイトマップは読み込みされず)
- 記事は毎回サーチコンソールでインデックス登録のリクエスト
- アクセス数は0〜4回/日程度
- 8月17日に初めて申請(当時記事数15本)
- 4回審査に落ちる
- 落ちた理由は全て「サイトが見つからない」
こんな感じです。
おそらく特に変わった内容は無いと思います。審査に落ちた理由はお馴染み「サイトが見つかりません」です。
Google AdSenseの審査に落ちたと言っている方のブログを読んでいると大抵この理由が出てきます。これが、はてなブログと相性が悪いと言われている所以です。
事前に知ってはいたものの、実際に審査結果でこの理由で落ちた事を知ると悲しくなりましたが、「ここにあるよ!!」という気持ちを込めてすぐに再申請していました。
審査を通過するために実施した事は、審査用のコードをhead以外にもヘッダーとフッターにも貼り付けた事ぐらいで、他には特に実施していません。申請をしている間は、いつも通りのペース(1週間で1〜2本程度)で書きましたし、書いている内容も好きに書いていました。
再審査の申し込みは基本落ちてすぐに再申請をしていましたが、3回目の審査から落ちる事に慣れてしまい、再申請は気づいた時(大体結果が分かってから3〜4日後)にするようになっていました。審査自体は、長くても4〜5日程度で結果の通知がきました。
なぜ審査を通過できたのか?
これをやったから通過できたという明確な要因は思い当たらないのですが、考えてみました。
色々考えましたが、「記事を増やしながら、再申請を繰り返す」に尽きるのかなと思いました。前に書いたとおり、記事を増やす以外には特に対策をしていたわけでは無いので、変わった事は記事の数ぐらいです。
私の場合は、1回目の申請時から通過までの間に7本程度記事を追加しました。ただ、ご存知かもしれませんが、僅か数本の記事でも審査に通過している方もいるようなので、記事の総数はあまり関係がないようです。
ということは、増やした記事が審査に良い影響を与えたということかもしれません。ちなみに、私が良い記事を書けるようになってきたなんて傲慢な事を言いたいわけではないです。増やした記事の中に、Google AdSenseがサイトを見つけてくれるきっかけとなった何かがあったのでは?という事です。
正直それが何なのかは分かりません。
なので、結局は再申請をしながら、いつも通り自分のペースで記事を書いていく事がいいと思います。
Google AdSenseについて調べていた頃、ブログのURLはネット内での住所のようなものだと書いてあるのを見たことがあります。
サイトを見つけてもらえずに審査に落ちてしまう状態というのは、はてなブログを大きな町に例えると、その町のマンションに住んでいる私の部屋に隣町に住むGoogleさんを呼んだものの、入り組んだ道と膨大な部屋数のマンションにより、辿り着く前に日が暮れてしまうような事なんだと思っています。
なので、「私の部屋はここですよ」とアピールし続けること(記事を書く)が大切なんだと思いました。
最後に
今回はGoogle AdSenseの審査に通過できたのでその事について書いてみました。書いた内容が少しでも役に立てば嬉しいです。
とはいえ、審査の通過がゴールではないです。スタートラインに立てた喜びも束の間で、設定の仕方や使い方が全然わかりません。しばらくは勉強の日々になると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。